葬儀後の手続き

世田谷区の死亡届や死亡後の手続きはどう進める?期限・提出先について解説

世田谷区の死亡届や死亡後の手続きはどう進める?期限・提出先について解説

世田谷区でご家族を亡くされたとき、喪主として何から手をつければいいのか、戸惑う方は少なくありません。手続きを誤ると、再提出で何度も区役所へ足を運ぶことにもなるでしょう。

そこで本記事では、世田谷区での死亡届の期限・提出先・書き方から、火葬許可証や葬儀の準備、提出後の年金・保険・葬祭費までを整理しました。読み終えるころには、次にすべきことが明確になり、落ち着いてひとつずつ進められるはずです。ぜひ参考にしてみてください。

この記事を要約すると

  • 世田谷区の死亡届は、死亡の事実を知った日から7日以内に、世田谷・北沢・玉川・砧・烏山の総合支所くみん窓口へ提出します。届出人欄に署名するのは届出資格のある本人ですが、窓口への持参は葬儀社に任せられます。
  • 手続きは、医師から死亡診断書または死体検案書を受け取り、届書に記入して窓口へ提出し、火葬許可証を受け取る流れです。世田谷区内に火葬場はないため近隣区の斎場を利用しますが、区民葬儀券や区民斎場「みどり会館」を使えば、葬儀にかかる費用を抑えられます。
  • 死亡届を提出したあとにも、後期高齢者医療や国民健康保険の資格の手続き、年金の受給停止や未支給年金の請求、葬祭費7万円の申請などの手続きが残ります。何から進めるか迷ったときは、区のおくやみコーナーやおくやみ相談を利用するとよいでしょう。
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世田谷区の死亡届を提出する前に知っておきたい基本情報

死亡届は、期限・提出先・届出人・必要書類の4点を最初に知っておくと、迷わず動けます。逆にここが曖昧なままだと、窓口で足止めされかねません。

なお、死亡届については、以下の記事も参考にしてみてください。

関連: 死亡届は葬儀屋が出す?記入・提出時に確認すべきポイントを解説

提出期限

死亡届の提出期限は、死亡の事実を知った日から7日以内です。死亡届の提出時には死体火葬許可申請も行うため、実務では死亡後1〜2日程度で提出するのが一般的です。

正当な理由なく期限を過ぎると、5万円以下の過料の対象になります。

参考:死亡届|世田谷区

提出できる届出地

死亡届の提出先を決めているのは、戸籍法です。次の3つのうち、いずれか1つに該当すれば提出できます。

選べる届出地内容
死亡者の本籍地本籍が世田谷区にあれば提出可
死亡した場所病院や自宅など、死亡地が世田谷区であれば提出可
届出人の所在地届出人の所在地が世田谷区にある場合は、世田谷区に提出できる

要件を満たす範囲で火葬場や斎場に近い窓口を選べば、移動の負担を減らせます。「所在地」は住民票上の住所に限らず、一時的な滞在先でもかまいません。遠方に住む親族が届出人として滞在先で提出することも、制度上は可能です。

届出人になれる人

「届出人」とは、届書の届出人欄に署名する人であり、戸籍上も届出人として記録されます。

区分該当する人
届出義務者①同居の親族
②その他の同居者
③家主・地主・家屋/土地の管理人
届出資格者同居していない親族、後見人、保佐人、補助人、任意後見人、任意後見受任者
届出人になれない者葬儀社スタッフ、友人・知人など資格のない第三者

最も重要なのは「署名する人(届出人)」と「窓口へ持参する人(提出者・使者)」は別物だという点です。届書に署名するのは届出資格のある本人ですが、窓口へ持参する役割は葬儀社などに任せられます。葬儀社はあくまで使者であり、届出人として署名できません。

死亡届の押印は任意です。ただし世田谷区では、死体火葬許可申請手続きのため印鑑の持参が案内されています。

参考:死亡届|世田谷区

提出に必要な書類

提出書類としては、死亡届と死亡診断書(死体検案書)の2つがメインです。死亡届と死亡診断書または死体検案書は一体の様式で、一般的には右側が医師等記入の死亡診断書または死体検案書、左側が届出人記入の死亡届です。

必要なもの要否・補足
死亡届書必須。死亡診断書または死体検案書と一体になった届書を使用する。
死亡診断書/死体検案書必須。医師等が記入・署名したもの。
届出人の署名必須。届出資格のある本人が届出人欄に署名する。
資格証明書類後見人等が届出人の場合のみ、登記事項証明書等が必要

同時に行う火葬許可申請で印鑑を求められることがあるため、認印は持っていくと安心です。

なお、提出した死亡診断書の原本は返ってこない点に注意しましょう。生命保険や年金、相続などの手続きで写しが必要になることがあるため、提出前に数枚コピーしておくことをおすすめします。

世田谷区で死亡届を提出する流れ

死亡届は、書類を受け取ってから火葬許可証を受け取るまでが一続きの作業です。ここからは、診断書の受け取りから火葬許可証の受領までの流れを、実際の順番に沿って説明します。

死亡診断書または死体検案書を受け取る

まず、医師から死亡診断書または死体検案書を受け取ります。入院・通院中の病気で亡くなった場合、死亡診断書を発行するのは担当医です。突然死など死因が明らかでない場合は、警察の検視を経て死体検案書が交付されます。

両者の違いと費用の目安を、以下の表にまとめました。

項目死亡診断書死体検案書
発行される場面診療管理下にある患者が、生前に診療していた傷病に関連して死亡した場合突然死・死因不明・異状死などで検案が行われる場合
発行者診療または検案を行う医師等検案を行う医師、警察医、監察医など
費用の目安医療機関により異なるが、数千円〜1万円程度が目安になることが多い検案の内容等により異なるが、数万円以上かかることがある

発行料は、その場で現金払いになることが多く、特に検案書は高額になるため、現金を用意しておくと安心です。

受け取ったら、記入・提出の前に必ずコピーを取りましょう。一度提出すると原本は返ってきません。再発行は年金・保険請求など特別な理由がある場合に限られ、費用も再度かかります。

死体検案書については、以下の記事を参考にしてみてください。

関連: 死体検案書とは?死亡診断書との違い・どこでもらえるかを解説

死亡届に必要事項を記入する

届出人が記入するのは、用紙左側の死亡届欄です。記入する欄は複数あり、特に本籍・筆頭者・配偶者の有無で迷いやすいため、欄ごとのポイントを以下の表にまとめました。

記入項目記入のポイント
氏名・生年月日戸籍どおりの字体で。生年月日は和暦
死亡したとき・ところ死亡診断書(右半分)の記載と一致させる
住所・世帯主住民票上の住所と世帯主名
本籍・筆頭者戸籍の本籍地と筆頭者。死亡後も筆頭者は変わらない
配偶者の有無「有」の場合は年齢「無」の場合は未婚/死別/離別の別
職業・産業国勢調査年に該当する期間の死亡のみ記入。2026年7月時点は空欄でよい

特に間違えやすいのが筆頭者です。筆頭者は、戸籍の最初に記載された人で、亡くなっても変わりません。たとえば、父が亡くなったとしても、父が筆頭者ならそのまま父の氏名を書きます。

本籍がわからない場合は、故人の最後の住所地で「本籍地の記載がある住民票(除票)」を取得すればわかります。取得するときは、本籍地と筆頭者を記載してもらうよう窓口で申し出るとよいでしょう。世帯主名も死亡届に記入するため、あわせて確認しておくとより安心です。

世田谷区の戸籍担当窓口に提出する

記入が終わったら、世田谷区の窓口へ提出します。提出できるのは、世田谷・北沢・玉川・砧・烏山の5つの総合支所くみん窓口です。受付時間帯によって窓口が変わるため、いつ行けるかに合わせて確認しておきましょう。

区分受付場所受付時間
平日各総合支所くみん窓口8:30〜17:00
土曜日5つの総合支所くみん窓口(第3土曜・祝日・休日・年末年始を除く)9:00〜17:00
夜間・日曜・祝日・第3土曜・年末年始区役所第2庁舎地下1階 時間外受付窓口上記以外

閉庁時間帯は、区役所第2庁舎地下1階の時間外受付窓口に一本化され、そこで提出できます。ただし時間外受付では届書を仮に預かる扱いであり、受付時点では受理されたことになりません。

火葬日程に関わる場合は、できるだけ開庁時間内に提出するか、事前に戸籍担当へ確認するとよいでしょう。なお、時間外受付窓口の場所や受付時間は変更される可能性があります。行く前に区公式ページか電話で、最新情報を確認しておくのがおすすめです。

参考:死亡届|世田谷区

火葬許可証を受け取る

火葬を行うには、死亡届と同時に「死体火葬許可申請書」を提出し、火葬許可証の交付を受ける必要があります。火葬許可証がないと火葬はできません。死亡届の提出後に必ず受け取り、火葬場へ持参します。

流れは以下のとおりです。

流れ書類のやりとり
死亡届提出時死体火葬許可申請書を同時に提出する
受理直後火葬許可証が交付される
火葬当日火葬場に火葬許可証を提出する
火葬後火葬を行った日時等が記入・押印されて返却され、納骨時に必要な書類として扱われる
納骨時埋葬許可証として提出する

万一、火葬済みの記載がある火葬許可証を紛失した場合は、まず死亡届を提出した区市町村または火葬を行った火葬場に相談します。

再発行や火葬証明書の発行方法は自治体や火葬場により異なるため、世田谷区に死亡届を提出した場合は、世田谷区の戸籍担当へ確認しましょう。

世田谷区の死亡届とあわせて確認したい葬儀・火葬の準備

死亡届の実務は、葬儀・火葬の準備と並行して進みますここでは葬儀社への依頼と、世田谷区で死亡届を提出する際に確認したい火葬・葬儀関連の準備について紹介します。

葬儀後の手続きについては、以下の記事も参考にしてみてください。

関連: 身内が亡くなったら何をする? 葬儀後の手続きについて解説|チェックリスト付き

葬儀社に死亡届の提出を依頼する

葬儀を依頼する場合、死亡届の窓口提出は葬儀社が代わりに行ってくれるケースが一般的です。ただし、葬儀社ができるのは窓口へ持参する部分であり、届書への署名は届出資格のある本人が行います

死亡届の提出について、葬儀社は代理人ではなく使者として届書を持参する扱いであり、通常は委任状を求められません。医師から受け取った用紙に届出人が記入し、火葬許可申請とあわせて葬儀社に託すという流れです。

依頼する最大のメリットは、喪主が区役所へ出向く時間を省け、葬儀準備に集中できる点です。一方で、葬儀社は使者であるため、届書に不備があった場合、届出人本人への確認や訂正が必要になることがあります。訂正や火葬許可申請手続きに備えて認印を預ける場合がありますが、実印や銀行印など重要な印鑑は渡さないほうが安全です。

葬儀社の選び方については、以下の記事を参考にしてみてください。

関連: 葬儀社手配で失敗しないための5つのポイント。選び方から費用相場まで基本を解説。

なお、弊社では葬儀プランの費用の中にあらかじめ、死亡届・火葬許可申請の代行も含めておりますので、ご安心ください。

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火葬許可証を葬儀社に預ける

火葬許可証は、火葬当日に火葬場へ提出する書類であり、実務上は葬儀社が預かって持参・提出することが多いです。ここで、火葬場へ向かう前に「誰が火葬許可証を持っているか」を確認しておきましょ喪主が持つのか葬儀社が持つのかが曖昧なまま出発すると、当日に火葬許可証が手元にないという事態になりかねません。

また、火葬後は火葬を行った日時等が記入・押印された火葬許可証が返却され、納骨時に必要な書類として使います。そのため、受け取りと保管方法を確認しておく必要があります。この受け渡しは葬儀社に任せきりにせず、誰が受け取り、誰が保管するかを確認しておくと安心です。

参考:墓地、埋葬等に関する法律の概要|厚生労働省

火葬許可証については、以下の記事を参考にしてみてください。

関連: 火葬許可証とは?どこに出す?土日祝も発行できる?

世田谷区周辺の火葬場を確認する

まず知っておきたいのは、世田谷区内には公営・民営とも火葬場がないという点です。そのため、区民は近隣区の火葬場を利用します。具体的には、以下の火葬場が挙げられます。

火葬場所在地
臨海斎場東京都大田区東海1丁目3番1号
瑞江葬儀所東京都江戸川区春江町3丁目26番1号
桐ヶ谷斎場東京都品川区西五反田5丁目32番20号
堀ノ内斎場東京都杉並区梅里1丁目2番27号
代々幡斎場東京都渋谷区西原2丁目42番1号
落合斎場東京都新宿区上落合3丁目34番12号

参考:火葬場|世田谷区

世田谷区民は「組織区住民」料金で利用できます。臨海斎場の火葬料は、組織区住民なら4万4,000円です。組織区外の8万8,000円と比べて大幅に安く、費用を抑えたい場合の有力候補です。ただし、安価な分人気で予約が取りにくく、希望日に空きがないこともあります。

火葬場の予約は、葬儀社を通じて行うのが一般的です。費用優先か日程優先かを決めたうえで、依頼した葬儀社に臨海斎場が使えるかを早めに確認してもらうのが現実的です。

なお、火葬場の空き状況の確認や、火葬場の予約につきましては、24時間365日受け付けておりますので、お気軽に弊社にお問い合わせください。

区民葬儀券や区民斎場の利用を確認する

世田谷区には、葬儀費用を抑える選択肢として、区民葬儀券と区民斎場「みどり会館」があります。区民葬儀券は、区民が特別区統一の協定料金で祭壇・霊柩車・火葬・遺骨収納容器を利用できる制度です。

対象項目ごとに協定料金が決まっており、内訳は以下の表のとおりです。

項目協定料金
祭壇料金10万100円〜32万5,380円(祭壇・棺の規格による)
霊柩車運送料金1万9,220円〜(走行距離・車種による)
火葬料金大人5万9,600円
満6歳以下3万4,500円
遺骨収納容器代大人用1万780円または1万1,990円
小人用2,530円

参考:区民葬儀券|世田谷区

区民葬儀券は、各総合支所戸籍係または生活福祉課で、死亡届提出時に交付されます。利用したい場合は、区の指定葬祭店を選び「区民葬儀券を利用する」と伝えて券を渡します。使うつもりなら、死亡届のタイミングで申し出るのがポイントです。

もうひとつの区立区民斎場「みどり会館」は、世田谷区北烏山にある公営式場で、通夜・葬儀・告別式などに使えます。故人または申請者(二親等以内)が世田谷区民である場合に利用でき、一式利用料は8万8,000円です。

ただし、みどり会館には火葬設備がありません。利用を検討する場合は式場と火葬場の移動も含めて、みどり会館または葬儀社へ早めに相談するとよいでしょう。

世田谷区で死亡届の提出後に必要な手続き

死亡届を出したあとにも、医療保険・年金・給付金など複数の手続きが残ります。窓口が分かれるため、全体像を押さえてから動くと、二度手間を防げます。

国民健康保険・後期高齢者医療制度の手続き

被保険者が亡くなると医療保険の資格が喪失されるため、遺族は加入制度に応じた保険証の返納手続きを行う必要があります。ここで大切なのは、75歳以上の人は、原則として国民健康保険ではなく後期高齢者医療制度の被保険者にあたるという点です。

故人がどの制度に加入していたかで、手続き先が変わります。

故人の加入制度返却するもの期限の目安
後期高齢者医療制度後期高齢者医療被保険者証または資格確認書、限度額適用認定証等期限なし
国民健康保険(74歳までの人)被保険者証または資格確認書、高齢受給者証等死亡後14日以内
会社の健康保険(被用者)保険証等(勤務先へ)勤務先の定めによる

なお、従来の健康保険証は2024年12月2日以降、新たに発行されなくなりました。マイナ保険証を保有していない人などには、資格確認書が交付されます。返納が必要なものは、保険証だけとは限りません。

故人の財布や保管場所にある医療関係の証類を一式まとめ、窓口で確認してもらうとよいでしょう。

参考:おくやみ手続き ガイド|世田谷区

年金受給停止・未支給年金の手続き

年金を受給していた人が亡くなった場合は、年金受給権者死亡届や未支給年金の請求が必要になることがあります。ただし、日本年金機構にマイナンバーが収録されている場合は、原則この死亡届を省略できます

あわせて、未払いの年金があるときは、生計を同じくしていた遺族が「未支給年金」として請求可能です。それぞれの内容と期限を、以下の表にまとめました。

手続き年金受給権者死亡届未支給年金の請求
内容年金の受給を停止する未払い分を生計同一の遺族が受け取る
期限の目安国民年金14日以内
厚生年金10日以内
支払日の翌月初日から5年以内
窓口年金事務所または街角の年金相談センター年金事務所

受給停止を放置すると受け取り過ぎが生じ、後で返還を求められることがあります。また、未支給年金は、仕送りや定期的な生活援助があれば生計同一と認められて請求できる場合があります。その際は「生計同一関係に関する申立書」が必要です。

葬祭費・埋葬料の申請

葬儀を行いその費用を支払った人は、故人が加入していた医療保険から葬祭費や埋葬料などの給付を受けられる場合があります。給付名と金額は故人の加入制度によって異なり、詳細を以下の表にまとめました。

給付名故人の加入制度支給額申請先
葬祭費後期高齢者医療制度合計7万円※東京都後期高齢者医療広域連合):5万円、後期高齢者医療被保険者葬祭給付金(世田谷区):2万円国保・年金課後期高齢者医療、各総合支所くみん窓口ほか
葬祭費国民健康保険7万円国保・年金課保険給付、各総合支所くみん窓口、出張所ほか
埋葬料・埋葬費会社の健康保険(協会けんぽ等)・埋葬料は5万円
・埋葬費は5万円の範囲内で実費
勤務先の健保組合・協会けんぽ

参考:葬祭費の支給|世田谷区

故人が後期高齢者医療制度の加入者だった場合、世田谷区では葬祭費として合計7万円が支給されます。ただし、自動では支給されず、葬儀を行い費用を支払った人による申請が必要です。

葬儀の補助金については、以下の記事を参考にしてみてください。

関連: 葬儀の補助金はいくらもらえる?5つの制度と申請方法をわかりやすく解説

死亡届記載事項証明書の取得

死亡届記載事項証明書は、提出した死亡届の内容を証明する書類です。誰でも自由に取れるものではなく、使い道が限られています主に遺族年金など公的年金の請求や、簡易生命保険契約に関する死亡保険金請求など、特定の手続きで必要になる場合があります。

取得場所は、死亡届の提出先・死亡者の本籍地・届書の保管状況次第です。死亡届の提出後しばらくは、市区町村で請求できる場合があります。また、市区町村で保管されていない場合は、死亡者の本籍地を管轄する法務局が窓口になることがあります。

手数料は、市区町村では1通350円程度が目安で、法務局で請求する場合は無料です。使う予定がなければ、あらかじめ取得しておく必要はありません。年金事務所や保険会社等から求められた段階で、必要書類と請求先を確認して取得すれば間に合います。

おくやみコーナー・おくやみ相談の利用

死亡後の手続きは医療保険・年金・葬祭費など多岐にわたり、窓口も分かれます。そこで頼れるのが、死亡後の手続きを相談できる世田谷区の支援窓口の「おくやみコーナー」や「おくやみ相談」です。

支援には複数の入口があり、予約の要否や使い方が異なるので、状況に合わせて選べます。

支援予約場所・連絡先内容
おくやみコーナー事前予約制区役所西棟4階403窓口電話:03-5432-2139(平日9〜17時)職員が手続きガイドを操作し、必要手続き・窓口を整理。死亡届提出後2週間程度たってからの予約推奨
おくやみ相談不要各総合支所の区民相談室遺族へ手続きの案内・相談
くらしの手続きガイド(お悔やみ)不要(オンライン)世田谷区公式サイト質問に答えると必要手続きが分かる

参考:ご遺族の方の諸手続き|世田谷区

ただし、おくやみコーナーは受付日時が随時更新され、実施日が未定と示される時期もあります。予約前に電話で、現在の実施状況を確認するとよいでしょう。予約不要のおくやみ相談やオンラインガイドは併用できます。

いずれも役割は「案内・整理」であって「代行」ではありません。実際の申請は、各窓口で自分で行う必要があります。

世田谷区での死亡届は死亡を知った日から7日以内に提出しましょう

世田谷区の死亡届は、死亡の事実を知った日から7日以内に提出します。届出先は、世田谷・北沢・玉川・砧・烏山の各総合支所くみん窓口です。夜間・日曜・祝日・第3土曜・年末年始などの閉庁時間帯は、区役所第2庁舎地下1階の時間外受付窓口で届書を預けられます。

何から手をつければいいか迷ったときは、区のおくやみ相談やオンラインの手続きガイドを使えば、自分に必要な手続きを整理できます。

弊社では、価格を抑えたプランパックでの葬儀をご用意しています。参列人数に応じた広さの式場で、現代に合わせたシンプルな葬儀を行えます。依頼・相談は24時間365日受け付けているので、興味をお持ちの方はぜひお気軽にご相談ください。

また、葬儀のご相談だけでなく、死亡届の提出や埋火葬許可証の取得に関するご案内、葬儀後に必要となる各種手続きのご相談にも対応しています。突然のことで何から始めればよいか分からない場合でも、一つひとつ確認しながらサポートいたします。

世田谷区で葬儀をご検討の方や、死亡後の手続きについて不安を感じている方は、お問い合わせください。

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