葬儀の基礎知識

家族葬の時間はどのくらい?流れ・所要時間・スケジュールを解説

家族葬の時間はどのくらい?流れ・所要時間・スケジュールを解説

「家族葬にかかる時間はどのくらいなのだろう」「当日は何時に集まって、いつ終わるのか知りたい」と身近な方を家族葬で見送るとき、あるいは参列するとき、当日のスケジュールが気になる方は多いのではないでしょうか。

家族葬は参列者を家族や親しい人に限るため、一般葬より進行がコンパクトになり、所要時間が短くなる傾向があります。とはいえ、通夜を行うか、火葬まで同日に行うかなど、選ぶ形式によって全体の時間は大きく変わります。

この記事では、家族葬にかかる時間を「全体の目安」「儀式別の所要時間」「1日のタイムスケジュール」「開始時間」「時間を短縮する方法」に分けて、はじめての方にもわかりやすく解説します。当日の段取りを立てる参考にしてください。

この記事を要約すると

  • 家族葬の所要時間は形式によって異なり、数時間から2日間が目安です。通夜と告別式を行う二日葬は2日間、通夜を省く一日葬は1日、火葬のみの直葬なら数時間ほどで完了します。
  • 当日は通夜が夕方18時頃、葬儀・告別式が午前10〜11時頃に始まるのが一般的です。開始時間は火葬場の予約から逆算して決まり、遺族は準備や会食も含め半日〜1日ほど見込むと安心です。
  • 家族葬の時間は、形式を選ぶことで短縮できます。通夜を省く一日葬や火葬のみの直葬にする、会食を省略するといった方法があり、高齢の親族や遠方の参列者の負担軽減にもつながります。
要約文下の共通CTA

葬儀のご依頼・ご相談はこちら

些細なことでもお気軽にご連絡ください

0120-503-035

  • 通話無料
  • 24時間365日対応

家族葬にかかる時間の全体像

家族葬には、大きく分けて「二日葬」「一日葬」「直葬(火葬式)」の3つの形式があります。どの形式を選ぶかによって、全体の所要時間は次のように変わります。

形式内容全体の所要時間の目安
二日葬1日目に通夜、2日目に葬儀・告別式と火葬を行う従来型1日目:約1〜2時間
2日目:約2〜6時間
一日葬通夜を省略し、告別式と火葬を1日で行う参列のみ:約1〜3時間
遺族:約4〜6時間
直葬(火葬式)通夜・告別式を省き、火葬のみを行う約1時間(収骨まで含めると約3〜4時間)

同じ「家族葬」でも、通夜を行う二日葬か、通夜を省く一日葬かで、拘束される時間や日数が大きく変わります。また、同じ形式でも「参列するだけ」か「遺族として準備・片付けまで関わる」かで所要時間は異なります。遺族は式の前後の準備や火葬後の会食にも関わるため、参列者より長い時間を見込んでおくと安心です。

なお、そもそも「家族葬とは?」からおさらいしたい方は下記の記事もチェックしてみてください。

関連: 家族葬とは?専門会社が範囲や費用・注意点など徹底解説

家族葬にかかる時間の目安

次に、家族葬を構成するそれぞれの儀式にかかる時間の目安を見ていきましょう。家族葬は参列者が少ないため、各儀式も一般葬に比べて短くなる傾向があります。

お通夜:約40分〜1時間

近年の家族葬の通夜は、夜通し故人に付き添う伝統的な形式ではなく、夕方に始まり日をまたがずに解散する「半通夜」が一般的です。

読経と焼香が中心で、家族葬の場合は40分〜1時間ほどで終わることが多くなっています。参列者が限られるため、受付や焼香を簡略化してさらに短くすることも可能です。

葬儀・告別式:約40分〜1時間

2日目(一日葬の場合は当日)に行う葬儀・告別式も、家族葬では40分〜1時間程度が目安です。

僧侶の読経、焼香、弔電の紹介、喪主の挨拶などを行い、最後にお別れをして出棺へと進みます。参列者が多い一般葬よりも焼香にかかる時間が短く、全体もコンパクトになります。

火葬・収骨(骨上げ):約1〜2時間

出棺後、火葬場へ移動して火葬を行います。火葬そのものにかかる時間は火葬場や地域によって異なりますが、火葬から収骨(骨上げ)までは1〜2時間ほどが目安です。

火葬中は控え室で待機し、その間に軽食をとることもあります。収骨を終えると、葬送の主要な儀式は終了です。

会食(通夜振る舞い・精進落とし):約1〜2時間

通夜の後の「通夜振る舞い」や、火葬後の「精進落とし」といった会食を行う場合は、それぞれ1〜2時間ほど加わります。

家族葬では会食を簡素にしたり、弁当や返礼品に代えて省略したりするケースも増えており、その分だけ全体の時間を短縮できます。

※サービスサイトに移動します。

家族葬のタイムスケジュール例

儀式ごとの時間がわかったところで、実際の1日の流れをタイムスケジュールで見てみましょう。以下はあくまで一例で、開始時間や順序は火葬場の予約時間などによって前後します。

二日葬(通夜あり)のスケジュール例

1日目:通夜

時間内容
17:00遺族・親族が集合、通夜の受付開始
18:00通夜式開始(読経・焼香)
18:40通夜式終了
19:00通夜振る舞い(会食)/解散

2日目:葬儀・告別式〜火葬

タイムスケジュール内容
9:00〜納棺の儀
10:00〜葬儀・告別式
11:00〜出棺・見送り
11:30〜火葬
13:30〜お骨上げ
14:00〜繰り上げ初七日法要
14:30〜散会

なお、家族葬の流れについての詳細は以下の記事で解説しております。

関連: 家族葬の流れは?日程や事前準備の完全ガイド

一日葬(通夜なし)のスケジュール例

通夜を省く一日葬は、告別式から火葬までを1日で行います。1日で完結するため、遠方の親族や高齢の参列者の負担を軽減しやすい形式です。

タイムスケジュール内容
9:00〜納棺の儀
10:00〜葬儀・告別式
11:00〜出棺・見送り
11:30〜火葬
13:30〜お骨上げ
14:00〜繰り上げ初七日法要
14:30〜散会

なお、一日葬のタイムスケジュールのより詳細な情報は以下の記事をご確認ください。

関連: 一日葬のタイムスケジュール|所要時間・流れ・参列者が帰る時間を解説

家族葬の開始時間の目安

「当日は何時に集まればよいのか」を判断するため、各儀式の一般的な開始時間の目安も押さえておきましょう。

お通夜は夕方18時頃から

通夜は、仕事を終えた人でも参列しやすいよう、夕方18時前後に始めるのが一般的です。遺族は準備のため、開始の30分〜1時間前には会場に到着しておくと安心です。

葬儀・告別式は午前10〜11時頃から

葬儀・告別式は午前10〜11時頃の開始が多く見られます。この時間帯は火葬場や僧侶のスケジュールに合わせやすいためです。遺族・親族は開式の1時間ほど前に集合し、参列者は開式の15〜20分前までに着席するのがマナーとされています。

開始時間は「火葬場の予約」から逆算して決まる

実は、葬儀・告別式の開始時間は「火葬場の予約時間」から逆算して決まるケースがほとんどです。多くの火葬場は9〜15時頃に稼働しているため、そこから出棺・移動の時間を差し引いて式の開始時間が設定されます。

火葬場が混み合う時期は希望日時が取りにくく、日程が後ろにずれることもあります。

家族葬の時間を短縮する方法

「高齢の親族の負担を減らしたい」「遠方から来る家族の拘束時間を短くしたい」といった理由で、家族葬の時間を短くしたい場合は、次のような方法があります。

  •  一日葬にして通夜を省く
  • 直葬(火葬式)にする
  • 通夜振る舞い・精進落としを省略する
  • 受付を簡略化する

一日葬にして通夜を省く

通夜を行わず告別式と火葬を1日にまとめる「一日葬」にすると、2日間の拘束が1日に短縮されます。遠方の親族が宿泊せずに済むなど、負担の軽減につながります。

関連: 一日葬とは?費用相場・流れ・後悔しない注意点を葬儀のプロが解説

なお弊社では、一日葬に必要なものに厳選した分かりやすいセットプランでの葬儀を提供しております。全国対応しておりますので、葬儀をご検討の方はぜひ相見積もりに弊社をご検討ください。

直葬(火葬式)にする

通夜も告別式も行わず火葬のみとする「直葬(火葬式)」なら、当日の儀式は1時間ほどで完了します。最もシンプルな形式ですが、宗教儀礼を省くため、菩提寺がある場合は事前に相談しておくと安心です。

関連: 直葬とは?火葬だけ?費用や流れの特徴・注意点を完全ガイド

なお、弊社は直葬プランにも対応しておりますので、ぜひご検討ください。

家族葬の時間での注意点

家族葬にかかる時間を考える際は、葬儀・告別式の所要時間だけでなく、準備や火葬、会食などを含めて余裕のあるスケジュールを組むことが大切です。

  • 遺族は参列者より長い時間がかかる
  • 火葬には待ち時間も含めて1〜2時間ほどかかる
  • 地域や宗派によって葬儀の流れが異なる
  • 葬儀の日程は火葬場の空き状況にも左右される

関連: 家族葬のメリット・デメリット|注意点と後悔しない選び方

遺族は参列者より長い時間がかかる

遺族は受付や葬儀の準備、参列者への対応、火葬後の会食などにも関わります。そのため、葬儀・告別式の時間だけで考えず、当日は半日〜1日程度予定を空けておくと安心です。

火葬には待ち時間も含めて1〜2時間ほどかかる

火葬中は、控室などで待機するのが一般的です。高齢の方や小さな子どもが参列する場合は、休憩できる場所や待ち時間の過ごし方についても事前に確認しておきましょう。

地域や宗派によって葬儀の流れが異なる

一般的には葬儀・告別式の後に火葬を行いますが、地域によっては先に火葬を行う「前火葬(骨葬)」もあります。また、宗派によって読経や儀式の内容が異なるため、所要時間が前後することがあります。

関連: 骨葬とはどんなお葬式?流れやメリット・デメリットなどを解説

葬儀の日程は火葬場の空き状況にも左右される

希望する日時に火葬場を予約できない場合、葬儀・告別式まで数日空くことがあります。特に火葬場が混み合う時期は、希望どおりの日程にならない可能性があるため、葬儀社と相談しながらスケジュールを決めましょう。

家族葬の時間に関するよくある質問

家族葬の所要時間は、葬儀の形式や当日の流れ、参列者の状況によって異なります。ここでは、家族葬にかかる時間についてよく寄せられる質問をまとめました。葬儀の日程や形式を検討する際の参考にしてください。

家族葬は最短でどのくらいで終わ

通夜・告別式を省く直葬(火葬式)であれば、当日の儀式自体は1時間ほどで終わります。ただし、火葬の予約や親族の集合を含めると、実際には半日程度みておくとよいでしょう。

一日葬と二日葬、時間の面ではどちらがいい?

拘束時間を短くしたい・遠方の親族の負担を減らしたい場合は一日葬が向いています。一方、故人とゆっくりお別れをする時間を確保したい、菩提寺の意向で通夜を行いたい場合は二日葬が選ばれます。

時間だけでなく、宗派やご家族の希望も踏まえて選びましょう。

関連: 一日葬と家族葬の違いは?比較表・費用・どっちを選ぶかを解説

高齢の親族が参列する場合、負担を減らす方法は?

一日葬にして日数を減らす、会食を省略する、火葬の待ち時間に休める控え室を用意するといった配慮が有効です。事前に葬儀社へ相談し、動線や休憩場所を確認しておくと安心です。

家族葬の時間は形式選びで大きく変わる

家族葬にかかる時間は、通夜を行う二日葬なら2日間、通夜を省く一日葬なら1日、火葬のみの直葬なら数時間と、選ぶ形式によって大きく変わります。各儀式は通夜・告別式ともに40分〜1時間、火葬は1〜2時間が目安で、遺族は準備や会食を含めて半日〜1日を見込んでおくと安心です。

開始時間は火葬場の予約から逆算して決まるため、希望の日程がある場合は早めに葬儀社へ相談しましょう。時間はあくまで目安であり、地域や宗派によって流れが変わる点にも注意が必要です。ご家族の状況に合った形式を選び、後悔のないお見送りにつなげてください。

弊社では、価格を抑えたプランパックでの葬儀をご用意しています。参列人数に応じた広さの式場で、現代に合わせたシンプルな葬儀を行えます。依頼・相談は24時間365日受け付けているので、興味をお持ちの方はぜひお気軽にご相談ください。

葬儀のご依頼・ご相談はこちら

些細なことでもお気軽にご連絡ください

0120-503-035

  • 通話無料
  • 24時間365日対応

※サービスサイトに移動します。

オペレーターと祭壇と家族のイラスト
葬儀をお考えの方は までご相談ください

※サービスサイトに移動します。

葬儀のご依頼・ご相談はこちら

些細なことでもお気軽にご連絡ください

0120-503-035

  • 通話無料
  • 24時間365日対応